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意外と知らないグリップの選び方。この4つを確認すれば大丈夫!オススメのグリップも紹介

簡単そうに見えて実は奥深いグリップ選びですが、4つの項目を確認すれば簡単に選ぶことができます!
この記事ではグリップ選びの方法、グリップの種類、オススメのグリップをご紹介します。

こんな方にオススメの記事

・グリップの選び方を知りたい方

・自分でグリップ交換を考えている方

・どんなグリップがあるか知りたい

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グリップの選び方

  1. ハンドルの直径を測定する
  2. グリップの長さを測定する
  3. バーエンドをつけるか?
  4. デザイン・材質で選ぶ

ハンドルの直径を測定する

ハンドル計測

ノギスなどを使用し、ハンドルのパイプ部分の直径を測定しましょう。
一般的には22.2mmのハンドルが使用されており、次いで1インチ(25.4mm)がありアメリカンバイクに使用されています。中には特殊サイズの車両もありますので、下記の「ハンドル系のサイズ一覧」をご確認ください。

ハンドル径のサイズ一覧
タイプ ハンドル径 代表車
ノーマル 22.2mm 他タイプにあてはまらない車両
インチ 25.4mm アメリカンバイク(例外もある)
スズキスクーター 19mm レッツ系、セピアなど小型スクーター
カブ 左右ともに同じ大きさ、専用品を使用
’11以前の丸目カブ(110を除く)、リトルカブ

グリップの長さを測定する

グリップ計測

次にグリップの長さを確認します。排気量と比例して長くなっていきますが、現在使用されている長さを参考にするのが一番です。
長さが足りない場合は調整用のアイテムを使用しましょう。

バーエンドをつけるか?

グリップには「貫通」と「非貫通」の2種類あります。
バーエンドを使用するなら貫通タイプ。使用しない場合は非貫通を選択しましょう。(バーエンドを外すとハンドルの振動が増えますので注意。)

デザイン・材質で選ぶ

上記3つの基準を元に好きなデザインを選択しましょう。グリップが変われば気分も変わるはずです♪
中には振動を軽減する効果があるグリップもあります。材質で選択するのも一つの手だと思います。

商品 備考
DAYTONA 『ハードGELシリーズ』
◎MotoGPライダーが実際に使用している耐摩耗性に優れたグリップ
ハード素材のアウターラバーを採用し、ハードなアクセル&クラッチ操作でも摩耗しづらいのが特徴。
>他のデザインも見る(DAYTONA)
DAYTONA 『GP GELシリーズ』
◎長距離ツーリング最適な疲労軽減効果のあるグリップ
耐震GELシリーズよりもさらにソフトなラバー、耐摩耗性に優れたハードラバーの2重構造により様々な路面状況で振動を軽減。振動による手の疲労を軽減する効果があります。
>他のデザインも見る(DAYTONA)
DAYTONA 『耐震GELシリーズ』
◎スポーツ走行からツーリングまでオールラウンドに使用できるグリップ
振動を軽減するソフトラバー、スポーツ走行にも耐えるハードなラバーの2重構造。全ての使用環境に使用できるオールラウンドモデル。
>他のデザインも見る(DAYTONA)
DAYTONA 『GRIPPY GRIP』
◎人間工学に基づいた握りやすく、滑りにくさを追求したグリップ
アクセルを捻った時の滑りにくさ、グリップ力に優れた柔らかい素材を採用。長時間のライディングでも疲れにくい。
>他のデザインも見る(DAYTONA)
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筆者イチオシのオススメグリップ

オススメグリップ

グリップの選び方ををご紹介いたしましたがいかがでしたか?
上記の事項を確認すればお気に入りのグリップが見つかるハズです!

では最後に、実際に私が使用しているオススメのグリップをご紹介させていただきます。

DAYTONA PRO-GRIPシリーズ
耐震GEL採用で振動に強く、手の形にフィットする楕円形の構造でアクセルも捻りやすく、ツーリングユーザーにオススメのグリップです。
運転が楽になるグリップで一度使えばトリコになるはずです。是非お試しください!

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